本を読んでみました
Kannaです！！
先日こちらの本を読んでみましたよ。
大麻ビジネスとタイトルにありますが、ビジネス以外にも大麻とはどんなもの？また世界各国の大麻事情や（少し前に出版されているので、現在と少し異なる部分がありますが。）
日本も含めた企業の紹介や取り組みなんかについても触れられており、短めな本ながらも中々読み応えがありました＾＾
そして、なによりも私が１番心に残った文がこちら。
利権構造にあった組織や人物をスムーズに次の利権構造に誘導するためにも産業として、「お金が儲かるもの」として、政治家を含め彼らの居場所をうまく誘導することも必要なように思える。
Amazon.co.jp： 投資に役立つ！よくわかる大麻ビジネス eBook: カンナビストック・ジェーピー編集部: Kindleストア より
私は正直詳しいことはよく分かりませんが、やっぱりこの国では色んな圧力や利権のために様々なことが障害になっているかもしれませんね。
痛みやてんかん等で苦しんている方達の1つの選択肢として、まずは医療大麻を使えるようになり、それがその人にとても合うものだったら、どれほど楽になることでしょう。
漢方やハーブと同じく、長く自然界にある植物が治療薬として使われるだけなのに。
薬=全て西洋薬等でないとやはり都合が悪くなったり収益が見込めなくなり企業として成り立たなくなる可能性があるから、でしょうか。
そういう事実があるならば、依存性がアルコールなどに比べて低いなどと伝え続けるだけだと正直意味がないかもしれません。悲しいですけどね。
だからといって、何もしないのも何だか違う気がしています。
私は専門家ではありません。
それでも、自分の考えや思っている事、感じたことを学んだことをここに書き続けていこうと改めて思った良書でした＾＾
それでは皆さま良い週末を！！
