何でも否定しない

Kannaです！！

今日は少し残念だった事を。。

気分を悪くされる方は、この画面を今すぐ閉じてくださいね！

先週11月20日（金）の日経新聞の朝刊、春秋に掲載されていたこちら。

アメリカ大統領選とともに、新たに4州で嗜好品の大麻合法化が決まったこと、

世界的にも合法化の流れがあること等についての内容です。

色んな解釈の仕方があると思います。

記事に書かれているように、

解禁の背景には、大麻が社会にまん延したため禁止は現実的でなくなったという実態がある。 

ことも、もちろんあると思います。

ただ、

それだけで世界的に解禁している理由にはならないですよね。

例えば、てんかんや不眠でどうしようもなく困っている方。

癌やケガの痛み、何らかの後遺症で苦しんでいる方。

どんな薬もカウンセリングやセラピーも効かなかった人が、大麻によって救われている人が沢山いることも事実です。

何度か書いていますが、私が思うに選択肢があってもいいのでは？ということです！

そして、大麻の税収によって財政が潤い、経済効果や雇用にも大きな影響を与えている地域があることも忘れてはいけないこと。

突然ですが、ここで私が大好き！な魚のフグで考えてみますｗ

毒がある所を食べたら命を落とす可能性が高いですが、

お刺身のてっさ、お鍋のてっちりは美味しくて人気があります！

猛毒部分もありますが、だからといってフグを悪者扱いする人はあまりいません。

大麻もTHCという陶酔成分を1度に沢山摂取せず、優れた部分を上手に利用すればいいこと。 

大麻=悪

とすぐに決めつけるのは本当に残念。

日本ではまだまだ課題があることも十分分かっています。

上手に管理できる体制や、苦しんでいる方が早く利用できる日がくることを願うばかりです(>_<)

それでは皆さま良い週末を！！